2月 2020
不思議な夢ー飛んだ魂(2) ナイアガラの滝
不思議な夢-飛んだ魂(2) ナイアガラの滝 1989年の夏,1ヶ月後に私用でBOSTONにゆく予定がたった。 有給休暇を利用して家族でゆくことにした。久々の家族旅行なので,ついでにナイアガラの滝でも見にゆきたいと思った。そこにゆくかどうかは現地についてから私用のはかどり具合をみてから,考えることにした。 その半月ほど後のある晩に,陽光がさんさんと降り注ぐ午後のような明るい開けた光景がパツと夢にでてきた。虹がかかっていたようだ。また胸が息が出来なくなるような感じを覚えて眼が覚めた。 何についての夢であるか皆目見当もつかず,妙な夢だなあと思ったが,すぐ忘れてしまった。 さらに半月ほどたってから,米国へ旅たち,BOSTONからナイアガラの滝を家族で見に行った。滝へはレンタカーを借りて行った。BOSTONを朝出発し,ひたすら北西へ...
理科カリキュラムの様式,内容の枠組み・順序編成,形態と展開
不思議な夢-飛んだ魂(1) ボストン科学博物館
不思議な夢-飛んだ魂(1) ボストン科学博物館 中年の頃,米国のBOSTONにある科学博物館(Museum of Science, BOSTON)に初めて立ち寄る機会があった。米国行きがきまったのが約1月前,その1,2週間後にある夢をみた。 飛行機が島のようなところに不時着したが,無事であった。 辺りは草や木が生えているが,原っぱに近い。細い道があり,両側に毒蛇らしき蛇が数匹いる。しかし,蛇は襲ってくる気配はなく,恐怖感は不思議と感じない。辺りを探索すると,近くに海があった。岸壁が切り抜かれたところに洞窟のような大きなくぼみがあって,そこに大きなインデアンのトーテムポールのようなものが数本立っている。「どうしてこんなところにトーテムポールがあるのだろう」と夢の中でいぶかっている自分がいる。 数週間後にBOSTONの科学博物館...
知能の発達段階と理科カリキュラム
教授・学習と理科カリキュラム(2)-知識の構成
教授・学習と理科カリキュラム(1)-教授・学習のパターン,構成主義的観点,知能の発達段階など
理科カリキュラムの策定理念(2)-ESD,創造性
理科カリキュラムの策定理念(1)-教育観のパラダイム転換,他
ケニア訪問記 (2006)
竹中生徒会誌「潮」2006 ケニア訪問記 校長 下條隆嗣 仕事でこれまで北米,ヨーロッパ,アジアのいろいろな国を訪問したが,昨年(平成17年)12月12日~18日まで,初めてアフリカのケニアを広島大学教育開発国際協力研究センターの教授二人と共に訪問した。この時の体験談は,全校集会で「土産話」として披露したが,多少追記してここに記させて頂く。 今回の出張の仕事は,広島大学とケニアのケニヤッタ大学が合同で開催する小さな会議(ワークショップ)への参加であった。これは,日本の国際協力機構が実施している発展途上国の理数科教育の改善事業について,教室レベルの効果をはかる評価法を検討するもので,日本,ケニア,ガーナ,南アフリカ,フィリッピン,インドネシアから関係者が集まって催された。私は,インドネシアに長年関わってきた関係で,インドネシ...